薬物乱用防止啓発訪問事業とは
近年、覚醒剤、大麻、危険ドラッグ等の違法薬物の乱用が拡大し、特に若年層における薬物乱用の広がりは大変深刻です。
厚生労働省では、若い世代やその保護者、指導者層などに対して、薬物乱用の危険性を周知徹底するとともに、薬物乱用による弊害を正しく認識することや自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断れる強い心を養うことを目的に据え、薬物乱用防止啓発訪問事業を実施しています。
全国の教育機関(小学校・中学校・高等学校など)や地域のイベント等からの訪問要請に応じて、講師が訪問(もしくは教材を貸出)し、啓発資材を用いて薬物乱用防止に関する正しい知識を普及することを目的としています。薬物乱用防止教室、地域のイベント等で、ご活用ください。